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これから農家を継ぐ46歳からの農業1年生のブログ

2023年5月福島

今回の福島出張では

①りんごの摘果

②桃の摘果

③ハーブの植え付け

④珈琲豆屋の調査

が目的。

①りんごの摘果

2回目の摘果

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実はすでに終わってしまっていたので、説明だけ受けた。

サンふじは葉っぱ50〜60枚に1個ならせる

②桃の摘果

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うちの桃は硬核期に入ったため、本当は立ち入ってはダメ。

というのも、この硬核期に摘果作業をすると核割れや生理落下を助長するそうで、摘果をしない方が良いそうだ。

なので、まだ硬核期に入っていない、叔母の友人の桃畑を手伝いながら、桃の摘果を学ばせてもらった。

【ポイント】

・最初に悪いものを取り除いてから間隔を調整し、枝全体→木全体でバランスを取る

・小さいものは取り除く

・枝の上についてるものは取り除く

・傷がついているものは取り除く

・桃と桃・桃と枝の感覚をみてぶつかる時は間を開けて取り除く

・中心から左右の半径が同じものを残す

・丸いものは2胚の可能性がある、平べったいものを残す

・その木その木で形や大きさが異なるので、その木の特性を見て決める

・40葉に1個桃をならせる

など

作業していたら狐に出会った。

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昔は狐やたぬきはそんなに出なかったのに、最近だと狐やたぬきのみならず、猪やカモシカまでこの辺に出るようになった。

③ハーブの植え付け

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ハーブやハーブティを販売するために購入。

ここから少しずつ増やす。

④珈琲豆屋の調査

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打ち合わせがてら「高いけど美味しい」と父が言う珈琲豆屋を調査。

ブランドは550円

ゲイシャは1100円

と豆によって価格が変動。

私はお店のブランドをいただいた。

まあまあ良い価格だったが、ドリップも上手で飲みやすく美味しかった。

素晴らしい。

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以上が今回の福島出張の報告。

次回は6/17〜18を予定