2023年6月福島
今回の農作業は、桃の摘果でした。
商品としての価値が低い桃(小さい桃・核割れや二胚などの桃)は摘果して取り除きます。
多少は分別がつくようになりました。
また、基本的には葉っぱ40枚に桃1個程度に残しますが、枝全体で見たバランス、木全体で見たバランス、など、バランスも見ながら取り除いていきます。
ちゃんとした桃が残っていますように💦
また、りんごの摘果も少し行いました。
りんごは実は難しかったです。
気候が変わってきた影響なのか、今年は花が一時期にまとまって咲かず、「こんな時期に?」というような遅く咲く花などがありました。
そのためか、父曰くこれまで以上に摘果が難しいと。
今後も気候が変わればりんごの栽培自体、福島では難しくなるだろうというのが父の見立てです。
ですから、今から準備をしなければなりません。
ここ何年も考えており、現在は試行錯誤を重ねています。
私も自分なりに色々考えています。
ポポー
ハーブ
キウイ
このような農作物のみならず、他の事業にも視野を広げています。
時代が変われば環境は変わる。
うちの事業も、曽祖父のころから随分変わりました。
曽祖父の頃は蚕を飼っていたそうです(絹糸かな?)。
そして祖父は桃・梨・りんご
父は桃・りんご・りんごジュースとりんごジャム・キウイ(少しだけど)
農作物加工品も始めたのが父です。
私はどうするか。
トヨタが他人事ではない今日この頃です。