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これから農家を継ぐ46歳からの農業1年生のブログ

農業一年生日記

2023年6月福島

今回の農作業は、桃の摘果でした。 商品としての価値が低い桃(小さい桃・核割れや二胚などの桃)は摘果して取り除きます。 多少は分別がつくようになりました。 また、基本的には葉っぱ40枚に桃1個程度に残しますが、枝全体で見たバランス、木全体で見たバ…

2023年5月福島

今回の福島出張では ①りんごの摘果 ②桃の摘果 ③ハーブの植え付け ④珈琲豆屋の調査 が目的。 ①りんごの摘果 2回目の摘果 実はすでに終わってしまっていたので、説明だけ受けた。 サンふじは葉っぱ50〜60枚に1個ならせる ②桃の摘果 うちの桃は硬核期に入ったた…

2023年4月福島

月末29〜30日に帰省して農作業。 今回はゴールデンウィークもあり、夫も一緒に。 今回はりんごの摘果作業。 花が咲き終わった実で不要なものを取り除きます。 ・5〜6個ある実のうち真ん中の実を残して周りは取り除く(真ん中の実は一番最初に育つものなので…

2023年3月福島

ちょっと日が経ってしまったけど、経ってしまったからこそ客観的に記録。 今回は「桃の摘蕾」を学んだ。 ↑これは桃の花芽。 摘蕾のやり方について詳細はInstagramに書いたが、清野ファーム独自のやり方が一つだけある。 それは、大きくて美味しい桃を実らせ…

2023年2月福島

1月の記録を書き忘れていました。 1月は母方の祖父が亡くなり、丁度出張の時に葬儀と重なった。 よって、農作業ができたのは1日。 桃の木の剪定を、叔母の友人と2人で教わった。 2月は22日に行き、実際に桃の木の剪定に取り組んだ。 桃は既に剪定を終わって…

2022年11月福島

11/30〜12/1 出張 今回は天候も悪くなく、りんごの収穫と箱詰めの作業ができた。 色や見た目で良し悪しを判断するんだけど、色が良くわからん 匠の技を口承で伝統的に伝えていくのがこれまでの農業なら、やはり今後は機械の力も使って誰でも品質の高いものを…

農家として、健康に携わってきたものとして。

私は果物農家に生まれ、これから継ごうとしているけれど、私がやる農家はきっと今とは少しだけ違うものになるかもしれない。 というのも私は健康維持増進のフィットネスの仕事を20年している。 看護師もしていた。 看護学校も入れたら延べ25年、人の体に関わ…

東京にいるデメリットとメリット

今日、今年もサンふじりんごが配送になった。 今年も私は東京からwebで実家のサポートをしていた。 東京から発信していることは実はネットを見ている人は知らない。 結構大変だった笑。 何が大変って、実家で写真を送ってくれなくて 他は何も大変じゃないん…

10%オフクーポン

販売のプラットフォームにBASEを使わせていただいているんだけど、10%offクーポン配布のイベントをやるんだって。 活用してお試しいただきたいな。 農家もこういう時代に合わせた販売方法なり、営業方法なり,使える方がお得だよね。 知人でスマート農業の普…

配送問題

配送業者が商品を雑に扱うようで、果物が打撲していた。 わかるだろうか? 商品一個につき1箇所打撲のような跡がある。 当然ながら打撲させるような扱いは農家ではしない。 実は今年の夏、お客様から「配送業者が桃の箱を縦に持って走っていた」と聞いた。 …

帰省ならずの11月だが

今月上旬に帰省予定だったが、一緒に帰省予定だった夫が風邪をひき(ただの風邪)リスケ。 本当は手伝うことがあったのだが。 と思っていたら!! なんと、その手伝う予定だったことが立ち消えていた! ちょっとしたトラブル?とともに。 あ、帰らなくて良か…

2022年10月福島

ちょっと前になってしまいましたが、今月頭に福島に出張してきました。 仕事の都合で1泊しかできませんが、まーしばらくしょうがないかな。 でも、今から帰って家族と心合わせをし、準備を進めておくことは大事だと思うから 来年も1〜2泊にはなるかと思うけ…

人口知能×農業

農業のDXに詳しい方のブログ https://ameblo.jp/watatomo77/entry-12762968975.html とても興味深かった。 うちでも匠の技術を理解できず、今年実はトラブルが勃発した。 これからはこれが必要だと思う。 私にも必要だと思う💦

2022年9月の現状

農家継ぐと決めたのは2年くらい前。 いま東京に住んで健康系の仕事を個人事業主でやっている。 同居家族は43歳の夫のみ。 子供はいない。 夫は棒大手企業で人材の仕事をしている。 在宅勤務も出来るが、マネジメントなので出社している。 歳を取ったら福島に…

農業1年生

これから農家を継ぐので記録しておくこととする。 現在46歳。